審美歯科
ESTHETIC

当院の審美歯科の特徴

当院では単純な材料論を説明するだけのことを審美歯科とは言いません。それでは新人のDrが治療しても技術、知識のあるDrが治療しても同じものができる様に感じてしまいます。それは全くの間違った考えです。
本当の審美歯科とは材料論ではなくDrの技術論で、機能美が備わって初めて審美歯科となります。たとえ一流の歯科技工士さんが造ったとしても機能美を考えないDrが治療したのでは大きな差が出てしまいます。

Drに求められる機能美とは？

見た目が美しいだけでなく、咬み合わせが3次元的にも顔面に調和した状態です。対面の顔貌はもちろんのこと横顔の口元や、笑顔の歯の見え方まで。「木を見て森を見ず」(細かいところしか見ないで全体の調和がとれてない)、「森を見て木を見ず」でも駄目です。歯には個性があり、大きさ・形・突出感・色・左右対称さだけでなく、歯肉の形・色や厚みまでを考え、調和のとれた美しさを追及しないといけません。

高度な技術を持つ技工士が在籍

ジルコニアセラミックスはとても硬い材質です。ミクロン単位の調整が狂うと対合歯を咬耗させてしまいます。また、調整後にしっかりした研磨が足りないと同じく対合歯を咬耗させます。ですから材料論よりも重要なのはDrの技術力なのです。当院の歯科技工士さんは海外での講演や発表でも有名なPASHAデンタルの枝川歯科技工士が製作に当たっています。当院の理事長は昭和大学歯科病院補綴科の兼任講師です。補綴専門で熟知しております。補綴技術には自信があります。

技工物の種類

ジルコニアオールセラミックス
(築盛法・ステイン法)

e-max(イーマックス)

メタルボンドクラウン

トリニアクラウン

シンフォニークラウン

ホワイトニング

ホワイトニングとは

薬剤を用いて歯の色素を脱色することです。表面の着色のみを落とすものはクリーニングでありホワイトニングではありません。オフィスホワイトニングとホームホワイトニング、デュアルホワイトニングがあります。

ホワイトニングの症例

Before

After

当院で取り扱うホワイトニング

オパールエッセンスBOOST

オパールエッセンスBOOSTはアメリカで2001年に発売されて以来、沢山の歯科医院、患者に愛されてきたオフィスホワイトニング材です。赤いジェルが特徴の、オフィスホワイトニングシステムです。

ホワイトニングのよくある質問

Q:一度の通院で思い通りの白い歯になれますか？

個人差がありますので1回の処置で思い通りに満足のいく人もいれば、まだまだもっと白くしたいと思う人もいます。一般的にはオフィスホワイトニングを月に3回通っていただき、半年ごとに1回タッチアップを行っていくと効果が持続していきます。

Q:1回のホワイトニングで、どのくらいの期間効果が持続しますか？

ホームホワイトニング1週間分がオフィスホワイトニング1回分だと考えて下さい。

Q:施術を受けるにあたっての注意点は？

術後24時間は赤ワイン、カレーなど着色の濃いお食事は控えて下さい。

Q:できない人、できない歯はありますか？

薬剤に過敏症のある方、知覚過敏の強い方はできないことがあります。虫歯がある人は先に虫歯の治療が必要です。重度の歯周病の方はやはり先に歯周病治療が先です。