噛み合わせ治療とは咬合状態の維持を図るためになされる全てを含める治療行為を意味します。噛み合わせがずれてくると、人間の身体はそれを補正しようと骨格が歪んできます。虫歯が1本もないとおっしゃる患者様も、実はご自身が気づいていないだけで、噛み合わせに問題のある方がほとんどです。
噛み合わせ治療とは咬合状態の維持を図るためになされる全てを含める治療行為を意味します。噛み合わせがずれてくると、人間の身体はそれを補正しようと骨格が歪んできます。虫歯が1本もないとおっしゃる患者様も、実はご自身が気づいていないだけで、噛み合わせに問題のある方がほとんどです。
当院の理事長は「咬合異常ストレスが循環動態(特に血圧)に及ぼす影響」の研究で昭和大学より博士号(甲)を授与されています。日本顎咬合学会の噛み合わせ認定医でもあります。原因をしっかり把握し、納得のいく説明を行った上に治療を行いますので、噛み合わせが気になる方は安心してご相談下さい。
顎関節症の場合はスプリント療法が基本です。補綴治療の場合、対合歯の歯並びが悪いことがあり、その時はエナメル質の範囲内で対合歯を削って顎関節症の予防をすることがよくあります。咬合平面をそろえることが顎関節症予防に大事です。
無意識のうちに歯を食いしばったり、こすり合わせてしまうもの。肉体的・精神的ストレスや悪い歯並びが原因だと言われています。歯ぎしりをそのまま放置すると、歯だけではなく、歯の周りの組織や顎関節に障害が起こります。
すり減った歯や欠けた歯の修復を行います。ナイトガード(薄く硬い透明マウスピース)を上顎の歯列にはめます。ナイトガードは製作時、前歯も奥歯も均一な厚みでできています。型どりした石膏模型にバキュームフォーマーという機械で透明プレートを圧接吸引して造るからです。しかしこれを口腔内にいれるとほとんどの場合、奥歯だけが咬んで前歯は空いてしまう現象が起きます。それは口を開ける時に下の顎は顎関節を中心に回転運動をしているからです。鏡をみて口を開いていただくと分かりますが「前歯は大きく開き、奥歯は小さくしか開かない」のです。
無調整のナイトガードをそのまま使っていると、顎が痛みや奥歯が咬み合わなくなったり、前歯しか咬まなくなってしまったりと危険な状態になります。また、軟らかい素材のナイトガードも細かな調整が出来ないため同じようなことが起こります。当院では必ず歯科医師が調整を行います。ここが一番の肝の部分です。
診療時間 | 月火水木金土日祝 |
---|---|
09:00-18:30 08:30-16:30 |
◯◯◯◯◯ーーー ーーーーー◯◯◯ |
※最終受付は30分前までです。